先日、プレゼンテーションを学ぶセミナーを受けてきました。
交流会や朝会でプレゼンをすることがありますが、
私はあまり得意ではありません。
元々、話すことが苦手で、それをカバーするために名刺づくりを始めたくらいですから(笑)
セミナーの内容は、自己紹介のプレゼンを作り、それを参加者の前で発表し、参加者からフィードバックを得るというものです。
その場で作った内容を話すわけですから、なかなか上手くいかず、たどたどしいところもありましたが、なんとか伝えたいことも言えて、満足感がありました。
私のプレゼンを聞いた参加者からフィードバックの意見があったのですが、思わぬ意見が返ってきました。
『「あの」が多くて気になりました。』
「あの」なんて言ってる意識は全くなかったです。
それから意識してみると、「あの」という言葉をよく言っています。
それが、「癖」なのですね。
その場で指摘されるまで、全く気づきませんでした。
自分のことは、一番自分が知っているのか?
自分のことは、自分が一番知っていると思っていますよね。
ですが、意外と自分ではわからないことが多いのです。
やはり、他人の客観的な目で見てもらうことが必要です。
自分の名刺をつくるときに悩んでしまうお客様が多いこともこのことを理解するとよくわかります。
○自分がどこを売りにしていいかわからない。
○自分の良さって何なのか。
○自分のお客様のターゲットはあってるの?
様々な悩みがあると思います。一度、信頼できる同僚や友人に意見を求めてみてください。
あなたが思いもしなかったフィードバックが得られるかもしれませんよ。