以前もこのブログに書きましたが、広告を見る時の人間の目線の動きの法則があります。
Zの法則です。
単純に広告を見る時にどこから先に見るかということなのですが、左上→右上→左下→右下という目線の動きになります。
この目線の動きに従って、伝えたいことを配置して行くと良いとされています。
名刺のキャッチコピーが左上に配置する理由がここにあります。
ですが、そうではないケースが多々あるので、もったいないなと思います。
私がもったいないと思う名刺の配置は、名前が左上に来ているもの。
名前は、とても大事なことではないですか!
と言われるかもしれませんが、名刺交換をした時には名前はすでに言葉にしているので相手に認識されています。
ですので、あえてここで名前を強調する必要がないのです。
それより、重要なのは、やはりあなたがどんなお仕事をしていて、どんなことを与えてくれるのかということ。
そうするとやはり、左上にはキャッチコピーが来ますよね。
社名は?
と聞かれますが、
社名も会社と同じですでに言葉にしているはずです。
なので、社名も名前の後でいいことになります。
あなたの名刺がどんな配置なのか、もう一度確認してみてください。