名刺のプロフィール 共通点を見つけてもらうコツ②

前回は、名刺のプロフィールで共通点をみつけてもらうために、家族の情報を載せることをおすすめしました!

実は、もう一つとっておきのコツがあります!

それは、「学校」です!

 

「学校」とは、自分の出身校の情報です。最終学歴を載せるのが一般的ですが、小学校でも中学校でも構わないと思います。

「学校」を載せると、有名校の出身であれば学歴を自慢しているようですし、またあまり知られていない学校出身だと、そんな情報載せるのも嫌だなと思うかもしれません。

私も学校の情報を載せるのは、抵抗がありました。

ですが、出身大学のOB会を通じて、様々な人脈を得て仕事に繋げている友人を見て、考えが変わりました。

 

なぜ、学校が同じだと打ち解けやすいのでしょうか?

私は、3つ理由があると考えます。

まずは、青春時代を同じ場で過ごしたという連帯感や一体感があるところです。多感な時期の思い出は記録にも多く残っています。同年代であれば、先生や友人で共通の話題があるはずです。そんな、話はとても盛り上がりますよね。

2番目は、学校文化の共有です。それぞれ学校で独自の行事や文化があります。それを経験したことがある人だけがわかる話題だととても親近感がわきますね。

3番目は、同じことを学んだ人は自分の考えや趣向に近いと感じる傾向にあることです。

 

同じ出身校の人に出会えなかったとしても、友人や家族が同じ学校だったというだけで、一つの話題になります。

あなたの紹介先を調べて見て、もし出身校のつながりから紹介が得ていれば、必ず名刺の載せるべきです。

地元のつながりが強い場合は、小学校や中学校でも効果があると思います。

「学校」の情報を活かして、良いプロフィール作りにつなげてください!