知っているようで知らない!年賀状を作る上で気をつけること

11月に入りまして、ついにお年玉付き年賀はがきが発売になりました!

例年、発行枚数は減っているものの、まだまだ多くの方が年賀状を送ることを習慣としています。

ですので、今回は、

知ってるつもりで、実は知らない年賀状の作成する上で注意しておきたいことを書きます。

年賀状の文章を見て、普段見かける文章とどこか違うと感じませんか?これがわかる方は、かなりの活字マニア!ですね。

実は、年賀状や祝い事をお知らせする文章には、句読点はついていません。

もともとは、日本語の文章は句読点がありませんでした。

教育が進むにつれて、文章の読みやすさを考慮して句読点が入れられるようになったと伝えられています。

ですので、日本語の正式な文章では句読点は入れないのです。

それと、「、」や「。」は区切りや終わりを表すので、縁起が良くないとされ、年賀状では使わなくなったという説もあります。

印刷されている文章には、句読点は入っていないのですが、自分で手書きで書く文章には、いつもの癖で句読点を入れて書いている方が多いようです。

来年の年賀状には正式な文章で書いて、相手に失礼のないようにしましょう。